室温を一定に保つこと
投稿日:2022.09.19
みなさんこんにちは!
リノベーション専門店
夢工房の浜永です
いつもHP訪問
ブログ閲覧いただき
ありがとうございます
台風14号がじわじわと近づいてきています。
フェーン現象も同時に発生しているため
湿度も異常に高いですね。
みなさま、体調管理も含め
十分にお気を付けください。
タイトルにあるとおり
室温を一定に保つというのは
断熱後進国の日本においては
憧れでもありますよね。
部屋の寒さや暑さは、窓が大きく影響していると言われています。
日本の古い家の窓は1枚ガラス+アルミサッシです。
このような窓は、熱を伝えやすく、断熱性が低いので
外の寒さや暑さが室内に伝わりやすいのです。
我が家も約4年前にリフォームをして
その際、窓ガラスをシングルガラスからペアガラス(複層ガラス)にしましたが、
それでも西側の窓は西日が直に差し込むので
どうしても部屋の室温がぐんぐん上昇してしまいます。
因みにその部屋は普段過ごす部屋ではないので
なんとかなっていますが😅
当然のことながら植物にとっては、
よい環境とはいえず、駄目にしてしまうことも
しょっちゅうあります。😭
話しが逸れてしまいました。
4年前と比べると
ガラスそのものも格段に進化しています。
※画像提供/YKKAP様公式HPより
Low-Eガラスとは
複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑えるLow-E膜をコーティングして性能を向上。
高い断熱性能と日射遮蔽性能を両立し、夏は涼しく、冬は暖房熱を外へ逃がしません。
西日対策や紫外線による色あせ防止にも効果的です。
※YKKAP公式HPより
西側だけをLow-Eガラスにして、
それ以外を通常の複層ガラスにすることで
西日対策をしつつコストを抑えることもできるのですね。
またこのLow-Eガラスはカラーがメーカーによって多少の違いはありますが
通常3色から選べます。
<画像 左:ブルー 中:ニュートラル 右:ブロンズ YKK AP 商品紹介サイトより>
ところで
私の夢は、いつか趣味の植物のための
ガラスの温室を建てることですが、
最近「インナーテラス」という言葉をよく見聞きします。
「サンルーム」とは違う定義のようですね。
ネットで調べてみますと、
「サンルーム」は屋根や壁をガラス張りにしているのに対し、
「インナーテラス」は室内と同様、天井や壁、窓で囲まれているという点が違う、
とありました。
「インナーテラス」
「Low-Eガラスのカラーバリエーションとその効果」。。。
とても気になります。
まだまだ未熟者ですが、
もっと知識を深めて自分の何がお客様のお役に立つのかを考え
お客様に寄り添っていけるよう
これからも努力していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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