工事を開始してみてわかること(出雲市 夢工房)

みなさん、こんにちは。 夢工房の山田👷🏽です。 私、久々の投稿になります‼ 週末は荒れた天気で、しかも土曜日はすごい風が吹いていた出雲市内ですが、みなさんのお宅は影響はなかったでしょうか? 現地調査に伺ったお宅では庭の鉢物が横倒しになっていました😣   今日は筋交いのことについて。   現在進めています現場で、解体工事を進めて出てきた筋交いの写真です。 木材の腐れや欠損もなく、良好な状態ではありますが、土台の下に基礎がない状態です。また現在の新築の建物のような金物でとめてなく、釘で固定がしてあります。 大きな地震の際には、釘が抜けて本来の筋交いの役割を果たさなかったり、土台がずれてしまう可能性もあります。   こういったことは、事前調査ですべてを把握することはむつかしく、工事を進めていく過程でその都度対応していくことになります。   今日もお客様との打合せの中で、「大きな地震がある度に建築基準法が改正され、耐震についてはその度に厳しくなっている」とお話ししました。 以前はこれでよかったものが現在はこれではダメということはよくあることで、この筋交いについても同じことが言えます。   住宅の改修(リノベーション・リフォーム)を繰り返しながら、その時その時の基準に合った建物にしていくことで、思い出の建物が住み次いでいかれます。   また現場で見付けて気が付いたことをブログでアップしたいと思います。みなさま、お楽しみに♪  
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