中古マンションリノベーション 床を張り替える際に注意すべき点について
投稿日:2022.12.20
みなさんこんにちは!
リノベーション専門店
夢工房の浜永です
いつもHP訪問
ブログ閲覧いただき
ありがとうございます
先日、中古マンションリノベーションの区分所有法についてご紹介しました。
前回のブログはこちら↓↓↓
今日は、中古マンションリノベーションをする際の
床(フローリング)の注意点について、
ご紹介したいと思います。
マンション等集合住宅で床の張り替えをする場合、
最近では特に、マンション管理組合の管理規約が厳しくなってきており、
遮音等級基準を満たしたフローリング材の使用が義務付けられています。
―遮音等級とは?―
遮音等級とは、階下にどれくらい音が伝わるかを示すものです。
LL-45・LL-40などと表されるもので、数値が少ないほど遮音性は増していきます。
※HPより参照
遮音等級については、管理規約に細かく記載されていることが多いので、
まずはマンションの管理規約を確認する必要があります。
https://www.yumekobo-izumo.com/seko/10263/
マンションの床の工法は、
大きく分けて次の3種類に分けられます。
①直床(じかゆか)工法
②二重床(にじゅうゆか)工法
③重ね張り(かさねばり)工法
元々が直床工法の場合は、張り替える場合も直床工法になります。
またその場合、フローリング材は直床工法専用のものを選ぶ必要があります。
因みに、H様邸は元々が二重床工法のマンションでしたので、
二重床工法で設計施工をさせていただいております。
今年の10月にお引渡しさせていただきましたI様邸、
現在進行中のM様邸は、ともに直床工法です。
当然ながらそれぞれメリット・デメリットがありますので
分かりやすく、丁寧にご説明させていただきます。
中古マンションリノベーションをご検討中のお客様は、
まずは夢工房にご相談ください。
以上、ざっくりとですが、マンションのフローリング床を選ばれる際の注意点をお伝えしました。
これからも、最新の情報をお届けできるよう努めてまいります。