燃料費の上昇に歯止めがかかりません
投稿日:2022.02.18
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みなさんこんにちは!
リノベーション専門店
夢工房の浜永です。
いつもHP訪問
ブログ閲覧いただき
ありがとうございます。
本日は少々暗い話になってしまいますが。。。
2013年1月に日銀は景気を浮揚させるために2%の物価上昇目標を定め、
金利緩和政策を実施してきました。しかし2%の物価上昇を達成することはできず、
マイナス金利の導入を決めざるを得なくなりました。
そして2016年2月16日にマイナス金利政策導入を宣言。
あれから丸6年経ちました。。。
相変わらず暮らしにくい生活が続いていますね。
景気は一向によくなりません。
2019年10月には消費税が10%になり
すべての物が高くなった気がします。
どのようなものの値段が上昇しているのか、
また下落しているのかについて調べてみました。
総合指数の10大費目、中分類の中で前年同月比に寄与した主な内訳は以下になります。
上昇品目:前年同月比(寄与度)
・たまねぎ:59.8%(0.05)
・まぐろ:16.4%(0.04)
・りんご:29.5%(0.05)
・調理カレー:13.2%(0.02)
・牛肉(輸入品):11.1%(0.03)
・せんべい:6.7%(0.01)
・火災・地震保険料:15.8%(0.11)
・電気代:13.4%(0.43)
・都市ガス代:13.7%(0.12)
・灯油:36.0%(0.13)
・ガソリン:22.4%(0.40)
・宿泊料:44.0%(0.29)
※2022年1月21日に開示された総務省「消費者物価指数」の「全国 2021年(令和3年)12月分及び2021年(令和3年)平均」参照
電気代、ガス代、またガソリン代などが大きく上昇しています。
このあたりは、ほとんどの方が実感されているのではないでしょうか。
また、今後のウクライナ情勢なども考えると、エネルギー価格のさらなる値上がりの可能性も考えられます。
さらに、最近は天災などが多いことから、保険料も上昇傾向です。
自動車の保険料も上がっています。
灯油も昨年は89円/1ℓくらいだった気がするのですが
今年は、100円オーバー/1ℓが当たり前になってしまいました。
私も灯油をできるだけ節約するため
部屋の中が寒くても、なるべくストーブを炊かず
毛布にくるまって過ごしています。
もちろんそれがいいとは私も全然思っていません。
ストーブを置いている部屋は
普段は作業部屋として使っています。
2018年2月にリフォームしたのですが、
唯一よかったことは、
屋根も壁も断熱材を入れているので
普段過ごしている部屋よりもかなり広いにもかかわらず
エアコンも効きやすく
ストーブでも十分暖かくなります。
こうも寒いと、断熱材の必要性を
改めて痛感しました。
家の改修を考える際、
ついイニシャルコストに重きを置きがちですが、
ランニングコストのことを考えたら
しっかり断熱を施工されることを
強くおすすめいたします!!
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