大田市 空き家数3,160戸!(2018年住宅・土地統計調査より)
投稿日:2023.03.18
閲覧数:1676
みなさんこんにちは!
リフォーム・リノベーション専門店
夢工房大田店の森原です
いつもHP訪問
ブログ閲覧いただき
ありがとうございます
大田市内を歩いてみると、
空き家が多いと感じます
2015年空き家法
(空き家対策特別措置法)が施行され、
国や自治体による
空き家対策が進められてり、
民間事業者によるサービスが増えるなど、
空き家に取り巻く状況は
大きく変化しています
しかし、空き家の数は増え続け
島根県では
『3万戸超え!!』
空き家数が3万3200戸
・住宅総数に占める割合が10.57%という結果だそうです
(総務省の『住宅・土地統計調査』の結果より)
大田市では
空き家数が3160戸
・住宅総数に占める割合が18%です
(2018年県内8市の空き家数より)
背景には、
急速な人口減少や高齢化、
不動産の相続登記の申請が
任意だったこと、などが
挙げられると思います
空き家法では
所有者が指導に従わない場合は罰金が科され、
行政は強制的に解体を行うこともできます
(解体費用などは所有者に請求)
また、
通常は住宅用地の200㎡以下の
土地部分の固定資産税を1/6に
減免する特例が受けられるのですが、
特定空家等に指定されると
この特例措置は受けられず、
固定資産税が
約6倍まで膨れ上がることになります
放置された空き家は、
窓やドアを開ける機会が極端に少ないため、
内部に湿気がこもりがちになります
木材は腐りやすくなり、
壁紙はシミなどで汚れていきます
害虫が発生する可能性もあり、
建物の状態からすればメリットはありません
空き家は、放置しておくと
デメリットばかりです
所有者だけではなく、
周辺の人々にも、
リスクを与えてしまいます
空き家を購入して、
フルリノベーションをされる方もおられます
せっかくの資産ですから、
上手に活用したいですね
空き家をまちの新陳代謝を阻害する
〝お荷物〟ではなく、
空き家を活用することで、
その街の価値を上げる
ことにもつながります
夢工房では、リフォーム・
リノベーションをとおし
空き家を活用を通した街づくりや
移住促進による
地域経済の活性化策の一つだと
考えています
思い出・価値ある建物を
全て壊すのではなく
使えるものは活かし、
継承していきたいという
思いで取り組んでいます
家づくりのご相談は
リノベーション専門店 夢工房出雲本店
リフォーム・リノベーション専門店 夢工房大田店まで!!