出雲の寒暖差と断熱の大切さ
投稿日:2023.03.24
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こんにちわ。
リノベーション専門店「夢工房」
出雲体感ギャラリー井上です。
いつもHPの訪問、ブログの閲覧
ありがとうございます。
さて、先日、日本テレビで放送された
「カズレーザーと学ぶ」をご覧になられた方おられますか?
現在、家造りのマストと言っても過言ではない
「断熱」という言葉がたくさん出てきました。
とても分かりやすく説明がなされていましたね。
2025年には脱炭素社会ということで
省エネに対する取り組みの基準が今までより高くなります。
住宅を含む全ての新築の建物が断熱材の厚さや窓の構造などを
環境に配慮した「基準値」というものが設けられます。
それにより、CMや様々な媒体で断熱のアピールがされているようですね。
以前から夢工房は今より、より住み良いお家造りをモットーとしており
断熱、耐震をうたってきましたが、このように省エネの取り組みが
世の中で広まるにつれ「断熱」の需要が高まっているような状態です。
夢工房へ相談にいらっしゃるお客様の半数以上が
リノベーションを希望の中で特に「断熱」を意識した
お話を伺うことも増えてきました。
そもそも断熱を施すと、冬は温かく夏は涼しい
というように、とてもメリットが多いです。
島根県は日本地図で見ると比較的南寄りですが、冬になると
日本海側の気流の関係により冬はとても寒く、山沿いでは雪も多いです。
寒暖差のある中での生活は自律神経の乱れや、内臓の働きの悪化などの
不調に繋がっていきます。
その中でも冬場になると良く聞かれるのが
「ヒートショック」です。寒暖差により血管の収縮や
血圧の乱れにより起こり脳梗塞や心筋梗塞などの
病気に繋がる恐れがあります。
これは高齢者や基礎疾患をお持ちの方が多く
対策をしていく必要があります。
お客様のお宅に訪問して色々とお家の状況を見せていただくと
冬場はヒーターなどの暖房器具をお風呂場に
置いておられるというところも多いです。
入浴時のヒートショックを防ぐために工夫しておられますね。
その他に、入浴前には水分を取ったり、かけ湯をして身体を慣らしたり
シャワーなどのお湯の温度は41℃以下にし、あまり高温にしすぎないなど
自身で行える対策は実施していきたいです。
これから、春から夏に向けては断熱を施し
遮熱することが冷房効率にも効果的です。
夢工房はそのような現在お住まいのお家に
リノベーション技術を生かした施工を
お客様の要望に合ったプランでご提案していきます。
また、出雲高岡体感ギャラリーでは
お客様のリノベーションのご相談や
ショールーム展示物の見学を常時行っております。
ご予約も受け付けておりますので
ぜひ、お越しくださいませ。
いよいよ明日は
マンションリノベーションの見学会が開催されます。
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