夢工房の増築・減築
今ある建物に新たに建物を付け加えることで、
家全体としての床面積を増やすことを指します。
玄関の場所を移動し左側約2M部分を増築しています。
減築とは、建物の床面積を減らすことを指します。
耐震性の向上、メンテナンス費用の軽減にもつながります。
白い壁の木造部分を2階建てから1階建てに減築しています。
戸建リノベーションを行う多くのお客様から同時に増築工事の依頼をいただきます。
ここでは、増築の代表例を取り上げ、
ポイントを記載します。
既存の解体部分が出入り口に限定されるため、費用面を押さえることが可能です。最もよく取り入られる方法です。基礎部分を徹底することがポイントです。土地に余裕がある場合は、直接増築するのではなく、通路を確保し、接続するケースもあります。
その際に2階の重さを支えるために柱や梁の補強がポイントです。1階の増築に比べて費用面が課題ですが、広く面積を確保できるため、二世帯リノベーションに向いていると言えます。
- 部屋数が足りないので増やしたい
- 増築したいけど費用面が心配
- 増築したいけど耐震性能は大丈夫?
- 建物の状況、形状に合わせて最適な増築の方法を採用する
- 費用面のコスパを考えて判断する
- 基礎を含め、適切な耐震補強を施し、地震が起きても安心な状態にする
ライフスタイルが変化し、
不要な部屋があるので減築したいという方が年々増えています。
ここでは2パターンの減築を取り上げ、
ポイントを記載します。
などの要望に向いているパターンです。
外壁工事も必要となります。
等の理由で行う減築のパターンです。
2階の解体費、屋根の設置などの費用が必要です。
- 必要ない部屋がある
- 減築したいけど費用が心配
- 家が大きく光熱費がかかる
- 状況に合わせて最適な減築の方法を採用する
- 費用とのバランスを考えて判断
- 条件次第で1階の日当たりを改善することも可能
鉄骨造と木造の建物がうまく融合したリノベーションになりました。