リノベ費用
ってどれくらいかかるの?

見るべき費用は3

リノベーションの
工事費

日々の暮らしの
光熱費

メンテナンス
費用

リノベーションにおいて費用とは
1.工事費 2.光熱費 3.メンテナンス費
の3つがあります。
それぞれの費用についてトータルで検討することが大切です。

1.フルリノベーションの工事費

戸建フルリノベーションにおいて初期コストとなるのが工事費です。
工事費の主な内訳は、施工する大工さんや職人さんの工賃と使用する建材や設備の費用、
施工管理やデザイン、設計にかかる費用などで構成されています。

下記は実際に夢工房でリノベーションされた
お客様の事例を基にした相場感です。
ぜひ参考にしてください。

夢工房フルリノベーション標準仕様

自由設計

設計費用、デザイン費用、内装提案、照明提案含む

解 体

手作業によるスケルトン解体・屋根は既存のまま

耐 震

改修工事範囲について、上部構造評点1.0以上

断 熱

UA値(外皮平均熱貫流率)0.87以下

夢工房では、それぞれの内訳を一式で提示するのではなく、
明細を細かく書面に記載し提出します。

耐震リノベーションで
地震に
3.5強くなる!

夢工房のリノベーションモデルハウスでは、
耐震強度の大幅な増加が実証されています。

上部構造評点

耐震前

0.44

耐震後

1.55

上部構造評点とは、建物の耐震性能を表す指標です。
震度6強の地震でも「一応倒壊しない」とされる数値が「1.0」です。
0.7未満で「倒壊する可能性が高い」という判定になります。

2.日々の暮らしで発生する光熱費

2つ目のコストとしては、リノベーション工事後の暮らしを通じて発生する光熱費があります。
断熱性能によって夏の冷房費、冬の暖房費が
大きく変わります。
当然、高性能であればあるほど、光熱費は年間を通じて少なく済みます。

断熱リノベーションで
光熱費が大幅ダウン!

夢工房のリノベーションモデルハウスでは、年間で約10万円光熱費を削減するシミュレーション結果が出ています。

光熱費

断熱前

25万円

断熱後

13万円

UA値

断熱前

1.56

断熱後

0.6

光熱費シミュレーションシステムによる試算結果です。

UA値=外皮平均熱貫流率断熱性能を表す指標で、低いほど性能が高いことになります。

あらかじめ光熱費を把握することで、資金計画の参考にもしていただくこともできます。

年間10万円削減なら、
30年で300万円の差になります。

後々後悔しないためには、このように長期的視点に立って考えることが大切です。

3.メンテナンスの費用

3つ目のコストはメンテナンスに必要な費用です。
一般的な新築、またはフルリノベーションにおいて、建築後(工事後)30年でかかるメンテナンス費用は
およそ800万円と言われています。
10年後の屋根・外壁の部分補修や内装の改装などが主な費用です。
一方、比較的補修頻度が少なく済む仕様なら、メンテナンスコストが安くなります。
例えば夢工房が推奨する珪藻土なら
メンテナンスフリーです。

使う建材、素材でメンテナンス費用が上下することも見据えて
費用を考えることが大切です。

リノベーション費用例

例:一の谷モデルハウス

リノベーションの概要
フルリノベーション
施工面積
31.0坪
断熱使用素材
アクアフォーム
(天井100mm・壁80mm)
施工費用
19,500,000円(税込)
(エアコン、カーテン、外構工事別途)
断熱性能の向上
光熱費
施工前:年間25万円 → 施工後:年間13万円
(※光熱費シミュレーションシステムによる試算結果です。)
UA値
1.56 → 0.6
(※UA値=外皮平均熱貫流率 断熱性能を表す指標で、低いほど性能が高いことになります。)
耐震性能の向上
上部構造評点0.44 → 1.55
(※上部構造評点とは、建物の耐震性能を表す指標です。震度6強の地震でも「一応倒壊しない」と
される数値が「1.0」です )

初期費用だけではなく長期的に
考えることが大切

初期コストだけに目が行きがちですが、
断熱性能の高さが日々の光熱費を大幅に減らすことにつながります。
また、メンテナンスフリーな素材を使うことで、メンテナンス費用を削減できます。

リノベーションを成功させるために、
ぜひこのように
3つの費用(ライフサイクルコスト)を意識
して、
トータルの費用で考えることをおすすめします。