お客様の声
築100年の町家を購入し劇的リノベーション
松江市Y様
築100年の中古物件を購入し、フルリノベーションしたY様。家族4人で快適に過ごしています。
- 中古リノベーションをしようと思ったきっかけは?
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若いころから古い物が好きでした。古い車やジーンズなど。
新築にすると限られた予算の中で古民家の雰囲気を再現できるか不安だったので、中古物件を探していました。4年前から町家を探していて、この物件に出会い購入しました。
中古物件はなかなか市場に出回らないから探すのが大変でした(笑)
- 今回のこだわりポイントは?
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無機質なものが好きじゃなかったので新建材を使いたくなかったです。仕上げではクロスやボードなど見えるところには使用しないようにしてもらいました。昔ながらの物は効率を考えずにしっかりしたモノづくりをしていて使いこめば味も出てきます。しかし、新しいもの(プラスチックなど)はいくら使いこんでも味わいが出ないですよね。きれいなのはいいところだとは思いますが。
そんな無機質なものを生活空間では見たくなかったですね。新築だとどうしてもそうなってしまうじゃないですか。好きな物も見て暮らしたい。古材の雰囲気を壊さないように床には樹齢100年の大山杉を使ったり、壁は淡路の砂を使った土壁にしたりしました。壁、床、天井はいつまでも見ていて飽きません。
- リノベーションしてよかったことは?
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住んでから5か月経ちましたが、この夏は本当に涼しかったです。風も通り気持ちいいです。
一番は空気がきれいこと。嫁のお母さんが泊まりに来た時、空気がクリアだと言われました。自分でも空気がきれいだなと日々感じながら過ごしています。
- 奥さまの反対はなかったですか?
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なかったですね。ここを見つけてくれたのは嫁でしたし。ただ、実際に見たときには古すぎて引いていました。怖いって…(笑)
- 失敗談などもっとこうしたらよかったことやリノベーションをご検討中の方へのアドバイス
- 現場には沢山行った方がいい!進捗確認が出来るのと現場の人たちとコミュニケーションをとることで要望など伝えやすくなるし、普段は教えてもらえない情報など教えてもらえる。現場にはしょっちゅう行って職人さんにコーヒーを渡して話をしていましたね(笑)その職人さんとは今でも連絡を取り合っていますよ。家が出来ていく過程が面白かったです。
- 中古リノベーションの選択をして思ったこと
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ご近所さんを回った時に歓迎された。人口が減って空き家も増えていたので、空き家をきれいにして誰かが住むと治安も保たれるし、若い人も減っているので活気も出ると喜んでもらいました。町内会にももちろん入りました。
中古住宅がもっと手軽に売買出来たり、補助金などが手厚くなったりすればいいのにと思いました。
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